隠居生活

限界勤め人だった著者の隠居生活を綴ります

自分専用ATMの購入

お疲れ様です。隠居芸人です。

昨夜も残業でした。

22時まで残業をすると、帰宅が23時を回ります。

22時までの残業代は、1万円。

手取りベースでは8,000円といったところでしょうか。

これを多いと見るか少ないと見るかは人によってわかれると思います。

さすがに22時まで残業すると、帰宅して夕食を食べ、15分勉強してブログを書いたら終わりです。

あとは風呂に入って寝るだけ。

就寝は早くて24時半過ぎ。

遅いと26時。

そして、6時半~7時に起床。

案の定、朝は寝不足でしんどい……(そりゃそうだ!)

約5時間残業した日と2~3時間の残業で帰る日とでは、翌朝のしんどさが全然違いますね、ほんと。

さて、例によって株式投資の話をしましょう。

今月(3月)は個別銘柄・ETF等の買付予定がなく、自動積立のiDeCo及びつみたてNISAのみです。

ハイ、正直に申し上げますと、刺激に乏しく、実にマ~ヒ~(暇)であります。

こんなときにできることといえば、買付リストの整備と気が向いたときの株価チェックくらいですかね。

正直、最近は仕事が忙しくてそれすらままなりません。

たまーに口座にログインしては含み損益を眺めるくらいです。

その時々で上げたり下げたりしているものの、特に気になることはありません。

上がったから(下がったから)売ろうという気にはならないのです。

相場と向き合う距離感としては、このくらいがちょうどよい(心地よい)と感じています。

株式投資のことばかり考えているときは、欲しいのに株を買えない状況が続いてつらいんですよねー。

欲しい株はあるのに、買付余力がないから買えない。

そうこうしているうちに、こちらをあざ笑うかのように上昇する株価。

絶望。

そんな風にないものねだりをしたり、株価に一喜一憂してもしょうがないと思うのです。

株のために生きているわけではないのですから。

私にとって、株式投資とは、あくまでセミリタイアの手段です。

もっと言えば、年金作りであり、人生のちょっとしたスパイス。

セミリタイアブロガー・桶井 道さんの言葉を借りると「自分専用ATMの購入」ということになります。

定期的に「配当金」を吐きだしてくれるATM。

現在、私は奨学金の返済と実家への仕送りに追われながら、決して多いとは言えない給料から投資を行っています。

それでも、幸いにして20代から投資を始めることができたので、複利の力を借りて40代、50代ではまずまずの年金(年間100~200万円の配当金)を作れそうです。

あくまで今のペースを維持できれば、という条件付きではありますが。

それに、20年後に生きているかもわかりません。

それでもこの道を進むことに決めました。

今はただひたすら雪だるまの芯を作る時期

そう割り切って、残業もシャキシャキ(?)こなしていこうと思います。

ぐっどらっく。