隠居生活

限界勤め人だった著者の隠居生活を綴ります

15年後を思い描きながら株式を保有しています。

どうも、隠居芸人です。

日本たばこ産業株式会社(JT)から「中間配当金支払にす関する取締役会決議」に関する通知が届きました。

中間配当金は、1株につき77円とのこと。

利回りは税引後で5%を超えています

連日株価を下げているJTではありますが、「減配がなければ半値まで落ちてもOK!」くらいの気持ちでワタクシ隠居芸人は単元株をホールドしております。

最近は、他の持ち株もイマイチな値動きばかりで含み損が拡大している状況だったりします。

しかし、今のところ焦りは特段ありません。

焦りがないのは、冒頭にも書いているように、配当金がしこしこと支払われ続けていることによります。

保有株の配当は増配基調であり、これまでに支払われた配当額(累計)を考慮すれば含み損はペイしています。

これがもし無配株ばかりだったらと考えると……空恐ろしい気持ちになります。

また、買い付けの時点で【アホールドを決め込む】と覚悟の上で買っているため、日々の値動きがそれほど気にならないというのもあります。

このあたりの話は、株式資産のvolumeが増えていくにつれて事情が多少変わってくるかと思います。

ある程度の投資額であれば一日に月給以上あるいはボーナス複数回分くらい評価額が動くなんてこともザラでしょう。自分が経験している値動きは、それに比べればまだまだかわいいものと言えます。

金融ショックで一日で30%評価額減!などということになると、けっこうメンタルにくるでしょうね……。

最近もFOMCトランプ大統領の発言を受けて株価が大きく動いているようですが、世界経済は今後どうなっていくのか。

私にはわかりません。

わかるのは、米国株式を中心に長期・分散・積立で株式を保有することによって、15年後には笑っているだろうということだけです。

長期・積立・分散によって株式を持ち続けましょう。

 

そうそう、最近だとSBIの「最低手数料撤廃」は個人的にビッグイシューでした。

これまでは1111ドルでしたか、手数料負けしないようにと注文していたのが、1株から米国株を買えるようになりました。このインパクトは非常に大きいです。

これであんな株もこんな株も買える!と胸が膨らむばかり。

リセッション入りに備えておとなしく現金を貯め込むのが賢い戦略のようにも思われますが、私としては「株価予想はできない(底値は拾えない)」という前提に立ち、粛々と日々の買い付けを行っていくのみです。