隠居生活

限界勤め人だった著者の隠居生活を綴ります

最近の迷走ぶりについて

 

迷走1 転職

転職がなんだかあまりにもしんどいのでやめたい・やめよう(「現在のカイシャでひっそりと3年半過ごしてFIRE」プランに移行しよう)と思いつつ、エージェントの熱量に押されて継続している。今日も17時から電話面談がある。エージェントは本当に精いっぱい対応してくれていて、それ自体かなり有難い。あちらもビジネスとはいえ、かなり親身にやってくれているように感じる。一方で、転職活動によって時間・精神的余裕が削られて消耗している。つらい。

この前受けたカイシャは一次面接で落ちてしまった。「クリティカルシンキングが弱い」というフィードバックだった。要するに、「簡にして要を得た受け答えをせい」ということ。できない。できないけど次回の面接からはクリティカルシンキング芸人でいこう。

書類と筆記を何社か通過し、8月の中旬頃から一次面接の予定がドドドっと組まれている。現在のカイシャもいろいろな意味でしんどいので、それなら今より多少しんどくなるにしても、給料のいいカイシャで別な経験をしてみたいとも思う。よって、まぁしんどいけどもう少し転活を継続してみるかーというところ。ダメだったらダメで「現在のカイシャで3年半→グッバイ」プランでOK。

 

迷走2 承認欲求

現在勤めているカイシャで栄転オファー面談があり、「受ける気があるか」問われ「Yes」と回答してしまった。どうなるかはわからないが、次の4月には花形激務部署へ異動になるかもしれない。あと1249日で退職する人間が出世ルートを選んでどうするねん、てか君曲がりなりにも転職活動中だよね?と、自分につっこむ。

時間が経つにつれ、勢いでOKしてしまったもののしんどくなるよなぁという思いが募ってきた。テーブルに上がるのは自分だけではないはずなので、100%異動が決まったわけではない。ただ「後任として私は君を推したいけどいいよね?」と聞かれて「やる気あります。よろしくお願いします」と答えただけ。

今から「やっぱりごめんなさい」と断る選択肢もあるかもしれない。一方で「今の部署でもう1年」もいろいろとしんどくなってきたところだったので、異動できるなら異動したい。実際異動できるかどうかは自分ではコントロールできない。となると、このことについてグダグダ考えるのは時間の無駄っぽいので、わちゃわちゃせずに静観することとしたい。

 

 

迷走ぶりが少しは伝わっただろうか。

承認欲求に手綱を握られており、正常な判断ができていないような気がする。

公私ともハードモードでいろいろとつらい。

心も体も絶不調。

30代がこんなにつらいなんて知らなかったぜよ。

 

何はともあれ、あと1249日で退職し、ダウンシフトして生きていくのだ。

そこだけは譲れない。

そのために、何とか未来の自分にバトンをつないでいきたい。

 

いのちだいじに。

もう少し楽観的に生きたい。

 

自分の信じる道を行こう。