隠居生活

限界勤め人だった著者の隠居生活を綴ります

ここから2年3ヶ月入金修行(セミリタイアまで822日)

セミリタイアまで822日(2年3ヶ月)

 

株価、下がっていますね~

 

米国のQT(量的引き締め)と利上げによって、コロナの大底(S&P500は2300ポイント)くらいまで下がることを覚悟しています。

 

高値から50%の下落

 

資産が溶ける恐怖と安く買える喜びでゾクゾクします。

 

阿鼻叫喚、絶望、そして沈黙。

 

まあこの数年がイケイケドンドン過ぎましたからね。

 

投資本、FIRE本が本屋で山積みになっていて、まさにブームが訪れていました。

 

これから逆回転が本格化していくのでしょうか。

 

個人的には、投げ売りが増えていくなかで魔神ホールド、継続的な買い増しによって差別化を図っていければと思っています。

 

私はフルインベストメント芸人であり、買付余力はほとんどありません。

 

どんな下落相場が訪れようとも手取りから支出を引いた額で今後も愚直に買い続けていくのみです。

 

現金で待機していた方には嬉しい相場となりそうですね。

 

私は現金こそほとんどありませんが、転職によって前職時代より入金力を高められた状態で、下落相場を迎えられることが慰めです。

 

入金力を強化するべく副収入を増やすことも大事と思いますが、それよりも今は転職後の本業に打ち込みたい機運です。副収入よりは、ダブついた家計を引き締めることが優先と感じているところです。

 

基本に立ち返って節約を徹底して推し進めていきたいです。

 

転職前の生活水準に戻すことにより、月13-14万円の支出を10-11までは抑えられそうです。月2-4万円の入金差は大きいです。

 

年に1,2回は温泉旅行に行ってリフレッシュしたいですが、追加の支出はそれくらいで十分です。

 

2023年は年間支出130万円くらいで過ごしたいな~と考えています。

 

2023年は東京グルメ観光も月1レジャーくらいで十分という感じがしてきています。

 

電車代もバカにはならないし、スーパーでちょっと良い食材を買って家で作る方が安上がりで十分すぎるほど美味しかったりするんですよね。

 

たとえば、閉店間際のライフ(スーパー)で、2枚2000円の国産牛ヒレ肉を半額で買う。2人で食べると1人1枚500円。量も十分だし、味に至っては数倍の値が張るステーキ屋のそれをはるかに凌駕している場合もあります。もう、そういうので(が)良いんだよなと。

 

いうて、贅沢ですがね。一昨年などのガチ節倹時代(月の支出5~6万円台)は、国産の牛肉なんて食べていませんでした。牛肉は食べたとしてもオージービーフくらい。鳥むね肉ばかり食べていた頃です。

 

そう考えると、元々が低すぎたとはいえ、生活水準が上がってしまっていることは確かです。

 

仕事のストレスは消費や浪費では根本解決しないと、(当然のことかもしれませんが)改めて実感しています。

 

可能な限り消費社会にNoを唱えて低支出生活を送りながら、際限のない人間の欲望にBetして株を買っていきたいと思います。

 

ここから2年3ヶ月、原点回帰して節倹に励み、入金修行です。