隠居生活

限界勤め人だった著者の隠居生活を綴ります

生殺与奪の権を豚舎に握らせるな!

どうも隠居芸人です。

 

寒いなか排ガスを吸い込みながら歩いて、ようやく駅に着く。

 

すると次に待っているのが、すし詰めの満員電車。

 

スマホすら取り出せない。

 

しわくちゃになって電車を降りると、雪が降っているではありませんか。

 

傘を差すも、ガードしきれずに全身がびしゃびしゃに。

 

そして、やっとの思いでカイシャ(豚舎)着。

 

これ、先日の私なんですが、一日の始まりとしては、ちょっとあんまりだと思いませんか?

 

雨にも負けず風にも負けず

夏の暑さにも冬の寒さにも……

 

……修行かよ!

 


Q. なぜこんな生き方をしなければならないか。

 

A. 豚舎(の給与)に依存しているからです。

 

当たり前ですが、豚舎に依存しなくても生きていけるようにならない限り、豚舎に依存し続けることになります。

 

それはとりもなおさず、生殺与奪の権を豚舎に握られているということに他なりません。

 

    f:id:inkyoworld:20201227000316j:image

 

ハイ、『鬼滅の刃』のこのシーンですね。

 

私はこの「生殺与奪の権を豚舎に握られている状態」に耐えられないのです。

 

嫌な命令に従い、理不尽な年功序列に耐え、下げたくない頭を下げる。

 

私は思います。

 

この半強制労働生活が残りウン十年と続く人生(地獄)だけは避けなければならない、と。

 

そのために、5ヶ年計画を立てるし、それに基づいて年次計画を立て、さらには日々の行動計画までブレイクダウンして策定するのです。

 

コンディション関係なく朝6時台に起きなければならないのも、支度をして電車に揺られてカイシャに向かうのも、カイシャで本音を隠し、目上の人を目上ってだけで尊重しなければならないのも、正直に言ってもうかなり限界に近いです。

 

あと5年です。正確には、あと5年と3ヶ月。

 

労働、節倹、株式投資によって生殺与奪の権を豚舎から取り戻します。

 

(1日1クリックよろしくお願いします。)

にほんブログ村 ライフスタイルブログ セミリタイア生活へ