おはようござ隠居芸人です。
おづまりさんの本が最高過ぎるのです。
おづまりさんとは、ほっこりする絵日記ブログ「おひとりさまの1ヶ月食費2万円生活」を運営している、兵庫生まれ東京在住のアラサー漫画家さん。
「おひとりさまのあったか1ヶ月食費2万円生活」「おひとりさまのゆたかな年収200万円生活」といった本を出版されているのですが、これがまたほっこりするイラストエッセイでして、読んでいてひじょ~~~に癒される!!!
勤倹貯蓄の節約生活というと、どうもギスギスしがちなものですが、「ゆる節約生活(SLOW SAVING)」を提唱するおづまりさんは違います。
・余裕のある予算を立てる(月に○万円あればのんびり暮らせる) ・項目ごとの予算はしっかり守る(今月は予算がもうないから来月のお楽しみ) ・少しオーバーしても気にしない(大幅に使いすぎていなければOK)
要するにおづまりさんのゆる節約生活とは「自分なりのルールでゆるく節約しよう!」というものです。
思えば、2年ほど前から私も節約生活を始めたのですが初期に読んでいたのが、おづまりさんの「おひとりさまのあったか1ヶ月食費2万円生活」でした。
それまで料理などまともにしたこともなかった私が自炊を始めるキッカケとなった1冊です。
同時期にセミリタイアブロガーの人生よよよさんの影響などもあり、当時はほぼ「毎日」お好み焼きを作っては食べる生活でした。
それから多くの勤倹貯蓄投資関連本を読み、本多静六さんの「私の財産告白」や「人生計画の立て方」を読み、ますます節約生活にのめりこむようになって現在に至ります。
引越しではプロパンから都市ガス物件に変更しましたし、入居時には電力ブレーカーをワンサイズダウンして基本料金を低減させました。シャワーヘッドも節水タイプにしましたっけね。「携帯」もソフトバンクからY!mobileにいち早く変えて通信費を削減したものです。(もうY!mobileは安くないですけどね・・・)
節約生活にのめりこむと言っても毎月の支出内訳を見ていただければわかるように、その実はまだまだ無駄遣いが多く、極限までは削れていません。
それでも、なんだか最近キツいなぁとふと感じる瞬間があるのも事実。
久しぶりにおづまりさんの本を読んで、改めてお金のための人生ではなく、人生のためのお金だよなぁと思ったり。
この本の良いところは、「お金をたくさん使わなくてもあったかく幸せに生きていくためのヒント」が多くちりばめられているところです。決しておしつけがましくなく、等身大のゆる節約女性の生き方が描かれていて、引き込まれるのです。
セミリタイアに向けて現在の節約ペースを変える予定はありませんが、happy lifeに向けてお金の使い方に工夫の余地があることを再確認できた次第です。
おづまりさんの本が最高過ぎました。
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