隠居生活

限界勤め人だった著者の隠居生活を綴ります

おれは勤め人をやめるぞ!ジョジョーーーッ!!2023.12.14

ストレス限界、かつ、お金がそこそこ貯まったので勤め人を辞めます

 

いまの仕事、想像ですけど、生活保護申請の窓口業務みたいな感じなんですよね

 

同じ相手に同じことを何度も言わなきゃいけない

 

直してきたと思ったら今度はまた違うところを間違えてくる

 

びっくりするわけですよ

 

申し訳ありません

 

とか言うけど、言葉の耐えられない軽さよ…と、こちらは思うわけです

 

本当に申し訳なく思っていたら、こんなミスを連発しない……こともないけれど、もう常習犯だからなー

 

やりとりから、相手が誠実な仮面を被った確実に誠実でない人物、であることは伝わってくるのですよ

 

頭がバグり過ぎている方の相手をして、人生を棒に振っちゃいけねぇなと思ったわけです(念のため、生活保護を申請する人すべて頭がバグってるとは思っていません……)

 

別な誰かからすれば自分もそんな風に映っているのでしょうけれど

 

生活のためとはいえ、自分の命をこんな風に削って生きたくないなと

 

こんな風にしか生きていけないなら死んでいるのと同じだなと

 

だったらもっと安い給料でも別な仕事?がいいわー、と

 

もっとバランス感覚がある/心が広い?器の大きい?能力のある人であれば務まるのかもしれませんが、自分にはもう限界です、こんな風に消耗し続けることは

 

わたしは、無能です

 

I am good for nothing.

 

相手が憎悪の対象になってくるわけですよ

 

自分を偽って、決してイヤな顔せず、何度も何度でも付き合わなきゃいけない

 

ほんとうはイヤミの1つでも言ってやりたいところ、こらえる、我慢する

 

いや、イヤミじゃなくて、ただ普通に注意したい

 

けれど、それができない

 

そして、自分の人生を、命を、精神を削る

 

代わりにやってあげる

 

やってあげないと進まないから

 

サービス残業で

 

もうそういうのに、耐えられなくなりました

 

1つもクレームを受けないために、自分にはそんな風なバリューの出し方しかできなくて

 

まるで賽の河原の石積みのようです

 

穴を掘っては埋め、掘っては埋め……その繰り返しを強要されると発狂するみたいな話があったと思いますが、そんな感じです

 

「まぁこんなブルシットジョブでも世間的には高給取り(笑)の部類に入るなら良いかー」と思ったこともありましたが、そんな発想も、もうなくなりましたね

 

完全FIREには遠いですが、ハーフリタイアくらいなら問題ない金額に到達しました

 

ので、辞めます

 

ここまで長かったです

 

Xデーも自分のなかでハッキリと決まりました

 

もう何日も考えていました

 

いま感じているこの気持ちを、いっときのものとして扱うことはしません