隠居生活

限界勤め人だった著者の隠居生活を綴ります

デスマーチ

あなたは誰のために働いていますか? 「〜な人々」のために働いているとして、 その「〜な人々」から理不尽なことを言われ続けたとき、あなたは「〜な人々」のために働き続けられるか

程度によると思いますが、ここ数年である疑問が確信に変わりつつあります。 つまり、自分にはいまの仕事が向いていないんじゃないかと。

見ず知らずの人が、「お客様とサービス提供者」という関係を傘にきて、人を人とも思わずに罵倒してきます。

私が偶然そういうお客様とマッチングしてしまうとして、もうそういうのにはげんなりです。また、そういうお客様とのマッチングが偶然でないとしたら、やはり自分には仕事が向いていないということになります

あなたは誰のために働いていますか?

突き詰めれば人は自分や自分の家族のために働いているのでしょう。 だとすれば、お客様なんてどうでもいいわけです。

だから、お客様と何かあったとしても、基本的にはあまり深く気にせず流せればと思っています。もちろん自分に少しでも非があるようであれば、その部分についてはしっかり反省して行動を改める必要はありますが。

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少し疲れました

三日くらいでいいから、仕事のことを忘れてのんびり読書だけしていたい。自分のペースを取り戻したい。 とても憂鬱です

今日は始業前の一時間が勝負です そこでどこまで進められるか

心境としては「おやすみなさい」って感じです 寝たい もう何も考えずに寝て、目覚めたら今とは違う世界になっていてほしい

今朝のテレビで安倍総理が、世代間格差みたいなことに触れていました。消費税の用途を変えて、若い世代の保障を厚くする、というような話だったと思います。 それが実現すれば、ちょっとは楽になるのかなぁ…なんてことを思ったり。

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あと30年以上この不毛なリーマン生活が続くのか… 不毛なリーマン生活。 この問題をどうにかしない限り私の人生に光は差してこない…

人生は通るルートの違いこそあれ等しく死に向かっていくデスマーチです。 死に向かっていると知っていながらも行進するしかない。 途中で何度か美しい景色を見れれば僥倖。 そう考えて、今は歩みを止めずに前に進んでいこうと思います。