隠居生活

限界勤め人だった著者の隠居生活を綴ります

自己療養へのささやかな試み

最近は「ただ生きているだけ」という感じで毎日が過ぎていきます。

仕事を言い訳にして、本当にやりたいことをやっていない。 努力して勝ち取りたいこと・ものがあるはずなのに、毎日を惰性で生きて、夢から遠ざかる。

それで気づいたら、就職してもう4年経とうとしている。4年間で何を得たか?

ちょっとばかしの器用さは得たかもしれません。以前に比べれば多少要領がよくなったと思います。一方で、それはただ、今の業務に慣れただけなのではないか?とも思うのです。

いや、慣れただけです。時間をかければ誰でも到達できた場所に、今の自分が立っている。それだけ。

「いやいや、それを成長というのだよ」と人は言うかもしれません。たしかに会社にとっては多少なり使える人材になっているわけだから、その分だけ新人の頃より給料が少しばかり高くなるのもわかる気はします。

4年かけて積み上げてきたものがあるけれど、たとえばそれはもっと違う方法によって、1年でも積み上げられたものなのではないか。そんな思いを拭いきれません。

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目標を持ちたい。それもできるだけ高い目標を。 それに向け淡々と努力を積み重ねていきたい。 そして努力に対する手ごたえというか、報いみたいなものを手にしたい

目に見える結果が欲しい 身近なところでは、ブログのPVなどがそれにあたるかもしれない

(このブログに足繁く通ってくださる読者の方もごく少数おられるようなので、なるべく更新を継続していきたいと思っています)

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毎日23時前には寝て6時には起きる。 そんな生活を続けていきたい

努力を当たり前のように続けて、遠くまでいきたい。そしてそこでこれまで見たことのなかった風景を見てみたい。

今まで見たことがない景色を見るため、前に進んでいこう。

努力の先にある喜びみたいなものにタッチしたい。

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最後に、昨日ラジオで流れてビビっときた曲をシェアさせてください。 Ásgeir(アウスゲイル)『Afterglow』です。 https://youtu.be/GNGC1MbwtPA

アウスゲイルアイスランド語: Ásgeir、本名:アウスゲイル・トラウスティ・エイナルッソン アイスランド語: Ásgeir Trausti Einarsson、1992年7月1日 - )は、アイスランド Laugarbakki出身[1][2]のシンガーソングライター。(Wikipedia

クリアな声、壮大なメロディ まるで自然のまっただなかで風に吹かれながら立っているような気分になる曲です。こんなに透き通った曲があるのだ、と。

このブログを書いていて「文章を書くことは自己療養へのささやかな試みだ」という言葉を思い出しました。

だとすれば、今回に限って言えばその試みは成功したことになるかもしれません。

日々は続いていきます。やっていきましょう。