どうも隠居芸人です。
「Johnson & Johnsonが自社ベビーパウダーの主成分であるタルクにアスベストが混入していることを何十年にもわたってFDA(=Food and Drug Administration, 米国食品医薬品局)に黙っていた」というニュースが米国株クラスタを直撃しました。
BREAKING: Johnson & Johnson knew for decades about asbestos in baby powder talc supply, failed to tell the FDA - Reuters, citing documents https://t.co/scS9Xt6U0J
— CNBC Now (@CNBCnow) 2018年12月14日
これを受けて、JNJの株価は140ドル超から130ドルまで下落。
米国株界隈の皆様もこの件について思うところを銘々に書いていらっしゃるようです。
「チョコの株式投資Diary」 ジョンソン・エンド・ジョンソン(JNJ)がアスベスト問題で-10%の大暴落!企業の不祥事では、事態収束まで買い増しを控えるのが正解。
「バフェット太郎の秘密のポートフォリオ」 【悲報】ジョンソン・エンド・ジョンソンが訴訟を巡って大暴落!!
「霧末流♀アメリカ株サバイバル投資実践記」 ジョンソン・エンド・ジョンソン(JNJ)、BAKUSAGE☆
私はJNJに投資こそしていませんでしたが、超優良高配当株の一つとして注目していた矢先にこのようなことが起こるというのは……
この前の日産のこともありましたし、一極集中投資では資産がアボーンしてしまうというのがよくわかる事例だと思います。
ちょっと前では東京電力なども。 (弊社にも東京電力出身者が何人かいますが、皆さん口を揃えて持ち株がひどいことになったと言っています)
私としては、株価が下がったためJNJを買いたい衝動に駆られていますが、アスベストの件は氷山の一角かもしれず、まだ迂闊に手を出すべきではないと自分に言い聞かせている次第です。
それでなくてもリセッション(景気後退)が盛んに喧伝されている昨今です。
(参考記事) 「三菱サラリーマンが株式投資でセミリタイア目指してみた」 逆イールド化とは。近づく長短金利差の逆転は景気後退のサインか
他方で、三菱サラリーマンさん同様に機械的な買い付けをよしとして、リセッションうんぬんは関係なく投資資金が一定額貯まり次第買い付けていくスタンスでありますから、目下の重要課題は買付リストの整備ということになります。
今は投資資金の余裕がなく、2018年途中から始めたつみたてNISAの非課税枠がまだ残っているため、今月はそちらを優先しようと思います。
個別株も投資信託も仮想通貨も絶賛マイナスですが「入金はせかせかと、結果はのんびりと」をモットーに投資していきます。
グッドラック!
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