隠居生活

限界勤め人だった著者の隠居生活を綴ります

ラットレースを終わらせよう

12/17(月)4:36起床。

おはようございます。どうも隠居芸人です。 今日は約1週間ぶりに早起きに成功しました。

も~い~くつね~ると~お正月という例のカウントダウンが始まってまいりました。 私は残すところ11日出勤すれば2018年の労働が終わります。

残り11日で2018年中に終わらせなければならない仕事を終わらせられるか……そう考えると、憂鬱な気持ちに襲われます。

が、憂鬱になっているヒマがあるなら働こうよと自分に言い聞かせる早朝5時24分。

ある後悔と気づき

20代も残り半年ほどで終わり、30代になります。これまでの人生、本当にあっという間でした。高校、大学となんだかんだ言って順調だったように思います。

高校時代は、某大学合格を目標にして3年間すべてのリソースをあてました。結果、目標にしていた大学には入れませんでしたが、人生を変える切符を手に入れることはできたはずでした。思えばその頃が最も輝いていた頃かもしれません。それから大学では研究者を目指して勉学・研究に励みましたが、途中で他にやりたいことが見つかりました。その後、紆余曲折があって今に至ります。

そして、就職してから現在に至るまでの4年8ヶ月は、一言で言うと死んだような感じです。

長いこと、ある後悔に襲われています。ひと時も頭から離れることはありません。

その後悔とは「なぜ、この会社を選んでしまったのか」です。

ある人はこう言うでしょう。

どこで働くかではなく、どう働くかが大切なのだと。

その通りだと思います。

ぐうの音も出ません。

思い返すと、就職してから4年8ヶ月のうちに多くの挫折を経験しました。自尊心が損なわれるようなイヤ~な思いをたくさんしました。けれど、そのおかげで(?)多くの気づきを得ることができたのもまた事実。

集団生活のなかで個人はどのように振る舞うべきか、自分はどういう風に生きたいか、仕事を進めるうえで計画性がどれほど重要か、そして計画性が自分には欠けているということ。

これほど「社会」とか「人生」について勉強した期間はありませんでした。

ラットレースを終わらせよう

社会人3年目を迎えた頃からは「経済的自由を達成する」という目標を持つようになりました。

今の目標は「2028年3月までにセミリタイアチケットを取得すること」です。

この目標を立てて以来、死んだような日々が一変して、生活にハリが出てくるようになりました。途方もない目標に向かって計画を立てて実行していく。そういうのが好きなんだと思います。

目標に向かってがんばってるオレ、かっこいい……とか思ってしまうタイプなんだと思います。

働けるなら働くに越したことはありませんが、現在のようにしんどい思いをしながら働かなくても生きていけるような経済的自由(セミリタイア)の達成に向け、今は勤倹貯蓄・投資の日々です。

究極的には自分の好きなように24時間を使えるようになりたいです

毎朝決められた時間に会社に行き、仕事をする。

…そんな生活から抜け出したいという一心で、今はもがいています。

ラットレースを、終わらせよう。

ラットレース(英語:rat race)とは、働いても、働いても、一向に資産が貯まらない状態のことである。 働いても、働いても、一向に資産が貯まらない様子が、回し車の中で、クルクル回っているネズミに似ていることから定義されていると、ロバート・キヨサキが自著「金持ち父さん 貧乏父さん」の中で語っている。(Wikipediaより)

グッドラック!

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