隠居生活

限界勤め人だった著者の隠居生活を綴ります

NUGT投機プログラムについて

ブログをワードプレスからはてなに移転しました。

今のところ、SNSで周知を行う予定は特にないので、ここにたどり着いた人はおめでとう?ございます。

例によって中身のないブログをのんびりと更新していく予定です。

 

最後にブログを更新したのは2020年6月頃だったので、実に6ヶ月ぶりの更新(!)ですが……半年の間にいろいろありました。

 

私のFIRE活動にとって、もっとも大きな出来事となったのは、仮想通貨の高騰です。

2020年11月、ビットコイン(BTC)は140万円から200万円へ、XRPは24円から78円まで上昇しました。

 

私はと言うと、前回のバブルの教訓を活かしてBTCとXRPを売却。想定外にキャッシュポジションが増えました。

 

このことに伴い、当初予定していたFIRE達成時期をちょうど1年早め、目標時期を2026年3月にしようと思います。

 

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さて、仮想通貨の高騰に味をしめた私が、昨今のお金じゃぶじゃぶな世界情勢を考慮して次なる投資(投機)対象として選んだのは……

 

ずばり、金鉱株2倍レバレッジETFの「NUGT」です。

 

金の値動きに対してレバレッジの効いた業績変動(株価変動)がある金鉱株を持つこと自体が既にレバレッジの効いた投資(投機)であるのに、そこにさらに2倍のレバレッジをかけるという、なかなかに鉄骨わたりなETFです。

 

「おとなしく現金待機またはSP500にぶちこめばいいものを、なぜわざわざ金鉱株、それも2倍レバレッジだなんて……」という聡明な読者の声が聞こえてきます。

 

「なぜ株ではなくよりによって金なのか」という核心については、たとえば『GOLD SHIFT』という本をご参照いただければと思います。(完全にスルーパス……)

 

2022年末までの期間で「株よりもゴールドの方が大きなリターンが見込める」とまでは考えていませんが、歴史的最高値から調整局面(今日時点で-13%)を迎えているゴールド及び金鉱株に投資(投機)妙味があると判断しました。

 

NUGTへの投機プログラムは以下のとおりです。

第1回買付(11/30)50万円

($62/口で75口購入済。この記事を書いている12/1時点で既に+11%)

第2回買付(12/ 4)…… 10万円または20万円

第3回買付(12/11)…… 10万円または20万円

第4回買付(12/18)……10万円または20万円

第5回買付(12/25)……10万円または20万円

第6回買付(1/8)  ……10万円または20万円

第7回買付(1/15)……10万円または20万円

第8回買付(1/22)……10万円または20万円

第9回買付(1/29)……10万円または20万円

 

投資額:

最大210万円。

 

買付ルール:

①今週から1/29までの期間の毎週金曜日に、それまでの最低購入単価よりも上がっていれば10万円分、下がっていれば20万円分、NUGTを買い増す。

②1/30以降は、毎週金曜時点で、1/29までの9回の買付のなかの最低購入単価より下がっている場合にのみ、20万円分、NUGTの買い増す。※最低購入単価より上がっている場合には何もしない。

 

投資期間と出口:

2022年末まで。ただし、平均取得単価の2倍の株価になった時点または当初シナリオが崩れた時点で売却を行うものとする。

 

ごちゃごちゃ書いていますが、要するに投機です。

4月末、どんなに遅くとも5月末までにタイミングを見て売却できればと思っています。

 

以上、ダークサイドに落ちた隠居芸人でした。