隠居生活

限界勤め人だった著者の隠居生活を綴ります

隠居、S&P10種に魅せられる

お疲れ様です。隠居芸人です。

仕事がヤマ場を迎えていたため、1週間ほどブログをお休みしておりました。

そうです、このブログ、ストックがない自転車操業なんですよ(泣)

連続更新を止めた途端にブログ順位も落ちてしまうあたり、ラットレース感がありますね……(苦笑)

さて、今日は某ブックカフェにて、ジェレミー・シーゲル著『株式投資の未来』を読みました。

インデックス運用はこれからもまずまずのリターンをもたらすだろう。だが、財産を築くには、もっといい方法がある」

いやー、なんなんですか、この一言。

悪魔のささやきかよ!

シーゲル先生はこの本の中で「S&P500(指数)?わい、それアウトパフォームできるぜ」と自信満々に語っているわけです。

そして、この本を今まで読んでしまったがため、隠居は現在「S&P10種」という魔物に憑りつかれております

※S&P10種についての詳細は別な株式ブロガーさんの記事に譲ります。

インデックス運用なんてやっている場合ではない!!!……とまでは言いませんが、インデックス運用している分のお金もS&P10種の購入資金に充てたい……と思ってしまったのは、ここだけの秘密です。

良くも悪くも昔から人の影響を受けやすいというか……

……やれやれ。

今月は、三菱先輩の影響で高配当株ETF「SPYD」を購入予定だったのですが、

同居人に「あなたが欲しいのは本当にETFなのか?」と問われ、自問自答するうちに「いや、もっと高利回りの個別銘柄がほしい……」と本音がポロリ、「直近の決算によって暴落したAT&T、君なんだ……!」と思っていた矢先のシーゲル本との出会い。

そして、前述の悪魔のささやき。

セミリタイア生活(とその先のアーリーリタイア生活)に向け、KPI(重要業績評価指標)を配当金とするにあたって、ETFを買っている場合ではないというのが正直なところでもあります。

0.1%でも利回りのいいS&P10種を購入していく方向にシフトしようかと。

SP10種のうち、購入月において最も配当利回りが高い銘柄を買い、ホールドする戦略でいきたいと思います。

欲豚の資産運用が20年後どうなっているか乞うご期待。

つみたてNISAとiDeCoではインデックス運用を続けながら、枠をはみ出る分についてはSP10種で粛々と買い増していきます。

       

そんなわけで、配当金を積み上げていきま~す!

       

ぐっどらっく!

       

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