隠居生活

限界勤め人だった著者の隠居生活を綴ります

いい人たちとのすれ違い

どうも隠居芸人です。

 

改めて「いい人」たちに囲まれて仕事ができているなぁと感じています。

 

変な人(?)というか、面倒くさすぎる人がいないんですよね……。強いて言うなら節約フリークの自分(職場でも端々に出てしまう)が唯一の変な人、という感じです。

 

異動に伴い今年の年収は数十万円下がりましたが、有給休暇は取得し放題、定時退社連発でポイ活コジ活をEnjoyするなど、振り返ると悪くない一年でした。

 

前部署は、ブラックな労働環境にパワハラモラハラセクハラピープルが跋扈(ばっこ)している地獄のような部署だったので、それに比べると現在の職場はまさに天国と言っていいほどです。

 

そうであるにもかかわらず、辞めたい気持ちしか湧いてこない自らの社会不適合さにため息が出ます。

 

いくら「いい人」たちに囲まれていようが、しんどいものはしんどいんですよね。

 

いい人たち=気の合う人たち、とは限らないからだと思います。

 

結局、いい人たちであっても向いている方向が違いすぎれば馴染めないんだと思います。

 

もっとシビアな表現を用いるなら、相容れない……というか。

 

もちろん、カイシャで上司や同僚と「相容れる」必要などまったくないわけですが。

 

「20代、30代でつみたてNISAをやっていない人とは口をきかなくていい」というツイートがプチ炎上していましたが、私自身も「?」と感じる一方、なんとなく共感を覚えるところもありました。冗談とはいえ、確かにそういう考え方もありっちゃありだよなぁと。

 

話がそれましたが、お金をガンガン消費に回す余裕がある人や定年まで働く前提で支出する人と、ギリギリまで節倹してさっさと脱ラットレースしたいと考えている人間がすれ違うのは必定でしょう。

 

そして、いくら「いい人」であっても前者のような人たちに囲まれて大部分の時間を過ごすなかで、後者の人類(今のところは少数派)が苦痛を感じることもまた必定と言えるのではないでしょうか。

 

今の部署では、私以外につみたてNISAまたは一般NISAの口座を開設している人はいません。

 

私がいい人たちに囲まれながらも苦痛を感じながら仕事していることの一因がここに見てとれるわけです。

 

あと5年、あと5年、南無南無……(‐人‐)

 

現場からは以上です。

 

 

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