どうも隠居芸人です。
金CFD（USD/TOZ）の価格が1940をつけました。（パチパチパチパチ）
これにて三角保ち合いを上にブレイクということになります。買いで入りたくて待っていた方は「ようやく買える」という感じでしょうか。（短期足では年末時点で既に三角保ち合いを抜け出たように見えていましたが……）
本日約3%近い上昇を見せているゴールドですが、歴史的高値ということもあり、ここから買っていくのはなかなか怖く感じられる局面かもしれません。
2020年の夏以降につけたチャート（上図）の山を追っていくと、鍵となるレジスタンスラインは以下のとおりです。
①1960 USD/TOZ（厚め）
②1997 USD/TOZ（薄め）
③2008 USD/TOZ
④2070 USD/TOZ
チャートを見ると1960近辺において売りと買いで大人数の参加する綱引きが起きそうですが、そのあとに控えるレジスタンスはそこまで厚いようには見えません。そして、最高値の2070を超えたあとに待つのは……そう、真空地帯です。ここで、GOLDの長期チャートを見てみましょう。歴史的な高値にあることが確認できます。
2070 USD/TOZより上が真空地帯ということは、ここ最近たった1～2週間で70％以上の上昇を見せたビットコイン（デジタルゴールド）のような値上がりが、ゴールドでも起きる可能性があります。若干煽りっぽい言い方になってしまいましたが、それほどまでに面白い局面をゴールドは迎えていると思います。
個人的には、絶賛投機ポジション構築中の「金鉱株レバ2倍ブルETF（NUGT）」の今宵ニューヨークでの上昇が楽しみです。
ハーモニー（金鉱株）が時間外取引で既に10%近い値上がりを見せているようなので、自然とナゲット（NUGT）にも淡い期待を抱いてしまいます。（元々、半年以内にダブルバガーを見越して$60台でエントリーしているので、まだまだ足りません。）
「日興フロッギー（キャンペーンで増量させたｄポイントを換金するため開設）」で全力買いした住友金属も、今回の上昇の伴い、短期では売りの局面を迎えたことになるかもしれません。ポイ活で錬金し、それをｄポイントキャンペーンで15%増量させ（錬金）、さらにｄポイント投資（住友金属）で殖やすという鬼の錬金術に成功してしまいました。元々短期目線でエントリーして少しでも増えればいいなァと思っていたのですが、最終的にはさらに+数%増やして現金化できてしまいそうです。あくまで、明日にでもすぐ売れば、の話ですが……。
さて、過ぎた話はこれまでとして今後の展望です。
正直、今後の展開を読めません！
株高に対する不審、突如として増えたキャッシュポジション、11月末時点で調整してエントリー好機（200日移動平均線にタッチ）を迎えていたゴールド、これらの要因が重なって100万円単位の資金を投じました。
その結果、短期的には当初の目論み通りの動きを見せていますが、今後順調に最高値に到達・最高値を突破するかについては、やはりといいますか当方には皆目見当がつきません。
引き続き、新型コロナウイルス感染拡大状況と各国の政策、米国の消費者物価指数や米ドルの動きに注目しながら、複数のシナリオを持って投資（投機）に臨む必要があると考えます。
なお、だいぶ高値にはなってしまいましたが、ＮＵＧＴ投機プログラムは1月29日まで残り4回、予定通り継続していきます。売却予定は早ければ2月末、当初の想定では4月末、遅くとも5月末です。ずるずると塩漬けにするつもりはありません。いずれの場合も基準に達し次第、次に集めたい株もあるので躊躇なく売るつもりです。
ハッピーターンは長くは続かないのが常です。
こういう歓喜記事が出た翌日には恐ろしい下げがあったりするものです。あまり調子に乗り過ぎず、粛々とやることをやっていきたいと思います。
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