隠居生活

限界勤め人だった著者の隠居生活を綴ります

僕はただ暮らしを守りたい2023.5.7

高給取り路線を進みたいわけじゃない

 

他者から「すごい」と賞賛されるような生き方を目指しているわけでもない

 

ただ平凡で穏やかな暮らしを守りたい

 

それが今年のGW最終日の結論です

 

衣食住に困らず、お嫁さんと静かに楽しく暮らせていけたらそれでいいのです

 

それ以上のことはありません

 

決して怒らず、何気ないことで笑いながら、日々穏やかに健やかに暮らしていくことこそが自分の求めていたことだったのです

 

FIREすることでもセミリタイアすることでもなく、「衣食住に困らず、日々を穏やかに健やかに楽しく暮らしていくこと」なのです

 

それが守られる範囲の労働であれば、許容できるように思います

 

じゃあ果たしてそれがどんな仕事かと言われると、明確に答えられません

 

派遣の仕事に転職すれば楽になるというわけでもなさそうです(仕事の内容にも依るでしょうけど)

 

むしろこれだけやらされてこの時給なの、、とつらくなる未来も見えます

 

アルバイトも同様

 

自分はいったい何をしたいのだろう

 

「鶏口となるも牛後となるなかれ」

 

そんな言葉をまたふと思い出します

 

中学3年生のときに、吉田先生に言われた言葉です

 

安全圏受けときなはれ、と

 

自分はいま牛後です

 

素晴らしい労働条件だとしても、牛後でいるのはやはりつらいです

 

このままではいられません

 

「アップオアアウト」ってこういうことなんだろうと思います(牛の真ん中以上を目指すか鶏のトップを目指す)

 

アップする努力を続けられないならば、アウトするしかないと感じています

 

「ステイ」という選択肢はないです

 

チームの足を引っ張ったり、メンバーに疎まれてまで、ポジションにしがみつくことは自分にはできません

 

あと1年8ヶ月後が審判の時だと思います(あるいはもっと早く訪れるかもしれない)

 

「飛べない豚はただの豚」

 

ものすごく今の自分に刺さる言葉です

 

飛べる豚になるために、もう少し、あと少しだけ、職業訓練に継続して取り組んでいきたいと思います

 

人生を俯瞰して見てみれば、将来、この職業訓練の日々に感謝する日が訪れるような気がします

 

もう1段階変わることが求められているし、自分自身もそれを求めています

 

あとはそのために適切な方法を実際にとれるかどうか、なのだと思います