隠居生活

限界勤め人だった著者の隠居生活を綴ります

走馬灯、青春時代のこと2023.5.10

(最初に断っておくと、以下は超個人的な回想であり、自分語りです)

 

「青春」あるいは「人生でもっとも毎日ワクワクしながら過ごしていた時期」によく聞いていた、特別にお気に入りの曲をふと思い出しました

 

死ぬほどしんどくて、布団に入って何時間かして、これまでの人生の記憶が走馬灯のように巡ったのが、GW明けの長い1日を終えた月曜(火曜)深夜のことでした

 

そこで、高校時代によく聞いていた、大好きだった曲が、唐突に、本当に何の前触れもなく脳内で再生されたのです

 

もうずっと聞いていなかったし、曲名すら忘れていました

 

曲を共有する前に少し自分語りをさせてください

 

さかのぼること15年以上前の話になりますが、当時、東大を目指していました

 

ヤンキーの多い公立中学においてちょうど真ん中くらいの成績だったのですが、中三の夏の終わり頃から狂ったように勉強するようになり、高校1年生の後半には東大受験を決意していました

 

入ったのは中堅の公立高校でしたが、勉強をひたすら先取りして高1の終わり頃には、高3の内容を独学していました

 

成績はずっと学年トップでした

 

自分で言うのもなんですが、先生や他の生徒、他校の一部の生徒からも一目置かれる存在だったと思います(生徒会長もやっていました、懐かしい)

 

日々の授業は余裕、教師に当てられるのはまったくこわくないですし、むしろ教師の誤りを指摘することにちょっとした愉悦を覚えてしまっているような感じでした(歪んでいた)

 

勉強とか学校がつらいなどとは、人生がつらいなどとは、1ミリも感じませんでしたし、目標に向かって毎日ひたすらアツく(熱く)勉強していました

 

希望に溢れていました

 

何にでもなれるし、努力で人生を変えていけると強く信じていました

 

(就職してから多くの挫折を味わい、さすがに努力だけで人生を変えていけるとは思えなくなってしまいましたが、自らの行動次第で人生をより良い方向に進めていくことはできると今も信じています)

 

当時を振り返ると、できることが増えていくのが嬉しかったし、結果が目に見えてわかりやすく出るので、やりがいも感じていました

 

毎日朝起きるのが楽しみでした、明日を迎えるのが楽しみでした

 

学業と並行して、恋もしていました

 

恋愛絡みで停学になったこともそういえばありました

 

その話は気が向いたら書きたいと思います

 

このブログはライフログになります

 

私の生きた証の一つになります

 

長くなってきました

 

さすがにそろそろ仕事に戻る必要があるので切り上げます

 

以下に載せるのが、高校時代、青春を謳歌していた頃によく聞いていた思い出深い一曲です

 

これを聞くだけで、希望に満ちた朝の光を浴びて自転車を漕いで好きな人に会うために登校していた道のり(地元の何度も何度も通った道のり)をはじめとし、当時の様々な記憶・感覚が鮮明によみがえります

 

「生きている実感」みたいなものが今よりもずっと濃かったように思います

 

ポルノグラフィティ「パレット」

https://music.youtube.com/watch?v=OZgXtgmn3JI&feature=share

 

今日がこれからが仕事のヤマです

 

必ずこの日々が報われますように

 

P.S. 昨日は睡眠導入剤が効いてすぐに眠ることができました。仕事が落ち着くまで服用していきます。