隠居生活

限界勤め人だった著者の隠居生活を綴ります

旧友と忘年会をしてきた

どうも隠居芸人です。

 

先日、幼稚園~中学まで一緒だった旧友と忘年会をしてきました。

 

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フォアグラ茶碗蒸し


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ブリのしゃぶしゃぶ


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シメサバとマグロと、なんとかイカの肝和え

 


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トリュフのせ蟹クリーム春巻き 塩は淡路島の塩だったか……

 


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銀たら照り焼きwithえびいも 黒いチップは、炭の塩だそう

 


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シースー3貫。ブリ(写真を撮る前に食べてしまった)、本マグロ、カワハギ

 

メインは合鴨肉が入った「せり鍋」だったんですが、写真を撮り忘れました。

1品1品が丁寧に調理されていて、味はもちろん、店のサービスも素晴らしく、大満足でした。この店は人に勧めたいです。

食事7000円のコース(7品)で、飲み物を含めて最終的に税込10,400円/人だったのですが、この日はちょっとした理由から友人のおごりということになっていたので、遠慮なくおごられてきた次第です。

 

こちらの友人とは、こうして年末(または年始)に会い、近況報告に加えて来年の目標について語り合うのが常となっています。

 

話しているうちに、やりたいことが1つ見つかりました。

 

それは、「あの人は今」です。

これだけではなんのことだかわかりませんよね。

 

小中高時代に遊んでいた友人たちとはもうずいぶん前に音信不通になってしまいました。

 

同窓会の連絡が回ってくることもなく、彼らが現在何をしているかはわかりません。

 

これから先、何かしら特別な事情がない限りは、おそらくもう一生顔を合わせることもないと思います。

 

今さら相手にとっては迷惑かもしれませんが、私自身としては「このまま終わっていい」と思えないことに、旧友と話していて気づいたのです。

 

思い出の伏線みたいなものを回収していきたいと。(付き合わされる方にとっては迷惑でしかない)

 

高校以降、人付き合いを避けてきた自分が、まさかそんなことを考える日が来るとは、思いもしませんでしたが。

 

彼らの今を知りたい。

 

彼らがあれからどんな風に今まで生きてきて、今何をしているのかを知りたい。

 

同窓会ではなく、個人的なツテを頼って彼らにたどりつき、もう一度話してみたい。

 

たとえ取り付く島もなく断られるにしても、チャレンジしてみたいんです。

 

そういうわけなので、2021年は手始めに旧友さんと2人で「駄菓子屋の息子」の行方を捜してみることになりました。

 

たぶんリタイアしてからもそんな風にして人と会うことを求めていくのだと、漠然と思います。

 

「あの人は今」以外にもいろいろとやりたいことや目標について話しましたがそれはまた別の機会に書きたいと思います。

 

2020年が終わっていきます。

 

2021年は飛躍の年にしていきたいものです。

 

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