隠居生活

限界勤め人だった著者の隠居生活を綴ります

FIREという生き方

2018/12/4(火)4:38起床

おはようございます。早起き継続10日目の隠居芸人です。

さて、昨日に引き続き本日もFIRE(Financial Independence, Retire Early=経済的自由と早期退職)ネタが続きます。

(昨日の記事はコチラ↓↓) https://lifeisint.com/2018/12/03/jinseiyoyoyo-fire/

そもそもFIREって?

「そもそもFIRE(ファイア)って何なのよ?」と思ったそこのアナタ。

FIREとはズバリ「経済的自立と早期退職という米国の若者の間で広がるコンセプト・生き方」のこと。最近、TV番組でもとりあげられるなど日本でも流行り始めているようです。

以下は、記事の抜粋です。

シアトルに住む弁護士のシルビア・ホールさん(38)は、40歳で引退したいと考えている。ただ、その夢には代償を伴う。例えば「茶色くなったバナナ」がそうだ。 ホールさんは家計を徹底的に切り詰めている。2020年までに200万ドル(約2億2600万円)を貯めるためだ。これは、税引き後所得の約70%を貯蓄に回し、生活のあらゆる分野に厳格な支出上限を設けることを意味する。 食費を月75ドル前後に抑えるため、ホールさんは果物や野菜の店では茶色く変色したバナナなど廃棄寸前の食品を探す。ガソリン代を節約するために通勤は徒歩だ。娯楽に費やす支出を抑えるため、 ネットフリックス のパスワードは友人から借りている。 「自分の思うがままの生活を65歳まで待たなくていいという考えは、私にとって魅力的だ」とホールさんは語る。

にしても、茶色いバナナを食い続けるシルビア氏(38)、すごすぎるなー

FIREについてわかりやすく書かれた記事

FIREに関しては、実はすでに良記事が多数あります。以下の三菱サラリーマンじんたんさんと米国株ブロガーchocoさんの記事が非常にわかりやすいので、興味を持たれた方は一読をオススメします。

・FIREという新しい生き方と前時代的価値観への懐疑(三菱サラリーマン)

・倹約主義者の早期リタイア、ドイツにも広がる(三菱サラリーマン)

・FIRE(経済的自由人)が流行。「一生社畜はゴメンだ」と早期退職を目指す若者たち。(choco)

FIRE達成に向けて

弊ブログでは、かねて2028年3月末までにセミリタイア資金を貯めこむことを標榜しています。

が、これまでの支出記録を見ていただけばわかるように、甘えがありました。

https://wp.me/p9pinx-D1

言うまでもないことですが、FIRE達成に向けては、シルビアさんの生活に見られるように適切な予算計画に基づき予算を執行していく能力が求められます。

予算計画の範囲内で生活することを自分自身に義務づけ、実行できなければ、早期退職したあとの生活はままならないでしょう。

支出の無駄、投資における無駄をなくしつつ、勤倹貯蓄スキルを一段向上させる必要があります。

また、倹約に励むだけでなく、年収アップに向けた取り組みが肝要です。

「自己投資がもっとも利回りの良い投資になる」という考えは、そのやり方さえ間違えなければ基本的には正しいと思います。

「稼ぐ、節約する、投資する」

このサイクルを「これでもか!」というくらい回した先にFIREがあると私は考えます。

その具体的な方法については個別の記事に譲ることにして、今後も弊ブログでは積極的にFIRE情報を取り扱っていきたいと思います。(のでブックマーク等よろしくお願いします)

ぐっどらっく!

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