隠居生活

限界勤め人だった著者の隠居生活を綴ります

年末年始の休みで喜んでいる場合じゃないよ

どうも隠居芸人です。

世間はサービス業の方々などを除いて年末年始の休みに突入したようです。

僕はというと、本日は休日出勤でした。

しかもいつもより1時間も早い電車に乗って定時の1時間以上前に出社。

なお、これが明日も続きます。

いいんです。

稼いだお金は投資用口座へGO!ですから。

普段はぎゅうぎゅう詰めの電車が今日は空いていて、座ることができました。

駅から降りて会社に向かう途中も、いつもなら人がたくさん歩いているのに、今日はまるでゴーストタウンのようでした。

年末年始で休暇をぶつけて、9連休以上の休みにしているを取っている方も多くおられることでしょう。

自分は4連休です。

31、1、2、3

高々4連休に、子どものようにハシャぎ、喜んでしまった自分がいます。

一方で「そんなんで喜んでどうするゥ!」と冷静にツッコミを入れる自分も。

連休で喜んでいる会社員を見ると本当に滑稽だなぁと思います。(ブーメラン)

休暇で喜んでしまうのは、突き詰めると仕事がイヤだからですよね。

仕事が好きだったら、年末年始の休暇だからといって特別には喜ばないはず。

(100%の「好き」とか「イヤ」はないという反論は認める)

自分は、特別に喜んでしまいました。

「あぁこれで疲れをとることができる・・・」

「好きなだけ読書ができるぞ・・・」

「うおっしゃァァアアアアアアッ!」

次の瞬間、自分自身の志の低さに嫌気がさしました。

高々4連休で喜んでどうする。

周りを見渡すと、給料日前(当日)とかボーナス前(当日)とか連休開始前日にお花畑感が出ている人がけっこういる。

自然と笑顔が多くなってくるやつ。

この現象に名前とかあるのかな。

労働が心底イヤなクセに、労働から抜け出すための努力をせず、毎月の給料とか連休に喜ぶのって、自分にはなんだかとても滑稽に感じられるのです。

労働がイヤだとか、休み最高~、などと言っている人たちの説得力のなさ。

きっと、本気で労働から逃れたいとは思っていないんだと思います。

どこかで、働き続けることを受け容れてしまっている。

そんな人たちを見て、僕は心の中でこうつぶやいています。

「一生労働してろよ・・・俺は絶対イヤだから、お前らの何倍も努力してここから抜け出すよ」

(投資も節約も中途半端なお前が何言ってんのイキり乙、というツッコミが方々から聞こえてきますが、甘んじて受け入れよう

本気で38歳でセミリタイアしたかったら株式投資と並行してハイペースで勉強していくべきところなのに、それができていないしさ)

365連休を取れるようになったら、それは達成と呼んでいいと思う。

与えられた連休なんて、なんの達成でもないよ。

それをあたかも達成みたいに勘違いしているから、成長できないんだよ。

そんなんで喜んでいたら、先が知れてるってもんよ。

与えられたもので喜ぶなんて、子どもじゃないんだから。

 

  以上、自戒の意味で書いた日記でした。

 

 

グッドラック!

 

 

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