隠居生活

限界勤め人だった著者の隠居生活を綴ります

孤独で静かな誕生日

隠居芸人です。

先日、誕生日を迎えました。

一緒に帰る約束をしていた同居人は急きょ残業が入ってしまい、一人で帰宅。

食事も別々で、私はひとりパスタをいつもより多く茹でて食べたのでした。

やはり誕生日といえば、炭水化物の大量摂取に限りますね(号泣)

その日は雨降りだったのですが、

雨の音をBGMに、ひとり薄暗い部屋で大量のパスタを食べる悲しみといったらもう……

最近は、ショボい配当金だけが唯一の慰めです。

30を超えたいい歳のおじさんですが、誕生日というだけでいまだにワクワクしています。そのうち、なんとも感じなくなるのでしょうか。

一つ歳を重ねた所感というか、思うところとしましては、 「これからは静かに自分のペースで生きていこう」というものです。

20代の頃は周りと比較して焦ってばかりでした。

最近は良くも悪くも、そうした焦りは年々薄れてきているように思います。

年間の入金額ひとつとっても、周りとの比較というより、自分が定めた基準をクリアできるかどうかの方が、今の自分にとっては切実な問題です。

他者の人生ではなく自分の人生に集中し始めた、ということなのかもしれません。

単に、他人のことを気にかける余裕すらなくなってきただけのことかもしれませんが……。


今週は月曜日から金曜日まで(2020/5/18~5/22)、毎日NMD(支出0円)でした。

何年か前までは毎日昼食に500円かけていましたからね。 その頃に比べれば、総支出が1/3まで減ったのですから、我ながら大したものです。

近々、また4時半起床生活を再開したいなぁと思っています。 (例によって2週間坊主くらいになりそうな気がしますが……。)

現場からは以上です。