隠居生活

限界勤め人だった著者の隠居生活を綴ります

2022年の貯蓄率はいかに……(8月末時点)

2022年1月~8月貯蓄率

支出額:1,150,094円(681,769円)
入金額:3,328,885円(2,092,214円)
貯蓄率:74.32%(75.42%)

8ヶ月で既に115万円も使っていますね。

括弧内は前年のデータです。同じ8ヶ月ですが、支出も入金もえらく異なっています。


貯蓄率は前年比でマイナス1.1%の体たらくです。

ぐぬぬ……

自費診療で保険対象外の歯科治療83,600円が大きいです。
それがなければ、貯蓄率75.73%だったのですが....

節約をしていない

転職により入金額ががっつり増えているのはよいとして、支出もかなり増えています。
それもそのはず。今年に入ってからほとんど節約をしていないのです。

家賃が倍になったとはいえ、昨年までの支出をベースに考えれば月10~11万円で暮らせるところ、月13万円前後で毎月暮らしています。

差額の月2~3万円が東京探検(観光)などのエンタメ費やら書籍購入費に使われています。

実際、今年に入ってTDLやら某近県の温泉地への旅行やら都内の飲食店巡りなど、相当散財しています。ただし、思い出課金とでもいいましょうか、その支出にはとても満足しています。
思い出課金に加えて、書籍(頭脳?)にも課金しています。kindleで読みたい本を見境なく買っている状況です。(見境なくといっても精々月4,000~5,000円くらい)

図書館も近くにあるのですが、読みたい瞬間に読めて、その場で読み切れるというのが購入の良いところですね。鉄を熱いうちに打てます。お金はかかりますが。
図書館だと取り寄せだったりで手元に届く頃には興味がなくなっていたり読む時間が無くなっていたりします。でも無料、ということで良し悪しですね。
kindleだとたくさんの本を持ち運べることもあり、移動中や待ち時間などを活用してその時の気分で読みたい本を読み返すのに役立っています。図書館から借りた本だと、再度読み直したいと思ったときに返却してしまっていたら再度借りる手間が発生しますがそれがないです。でも無料、ということで……良し悪しですね。(2回目)

近所にかなり安い八百屋があり、食費は頑張れば月1万円を切れそうです。

 

昨年並みに頑張れば月10万円を切る暮らしも可能だとは思います。が、これまで5年間爪に火をともすような暮らしをしてきたこともあり今年1年は小休憩の位置づけでいいかなと思っています。(自分に甘い)

外食でそれなりに値の張るものを頻繁に食べていますが、少しずつ飽きてきているので、しばらくすればまたほぼ完全自炊の生活に戻り、食費が下がっていくと思います。

問題の貯蓄率

調子に乗り過ぎた結果、今年は昨年の76.02%を超えられなさそうです。保険適用外の歯科治療83,600円が本当に痛手でした。

そうは言っても、現在はいわゆる「出稼ぎ状態」であり、入金の絶対額を飛躍的に高められたのでヨシ!とします。(自分に甘い)

来年も東京探検はそれなりに続きそうですが、支出としては今年同等または微減で着地と見込んでいます。
一方で、今年の収入にはサインオンボーナスが含まれるため、来年は昇給を織り込んでも良くて今年と同程度の入金、悪ければ数10万円ダウンの見通しです。こうなると、2023年はなんとか70%台を維持できるかどうかといったところでしょう。まぁしょうがないわね。。

現役最終年の再来年(2024年)は、収入アップ×支出徹底カットにより、夢の貯蓄率80%でフィニッシュ……といきたいところです。

2024年イメージ:
支出125万円、入金500万円、貯蓄率80%

再来年(2024年)に80%を達成するためにも、今年(2022年)と来年(2023年)で東京探検を完結させていきたいと思います。

メリハリを大切にして、節倹投資生活を継続していきたいと思います。