隠居生活

限界勤め人だった著者の隠居生活を綴ります

アナザースカイ(厚切りジェイソン)が神回過ぎた。

どうも隠居芸人です。

 

アナザースカイ(厚切りジェイソン)が神回過ぎて、四回も視聴してしまいました。

 

そして、おそらく今後も折に触れて視聴すると思います。

 

完全に恐れ多いですけど、「ジェイソンさん、あなたは私なんですか?」と。

 

以下抜粋

 

・節倹で幸せのハードルが低くなる
・物じゃなくて状況で満足
・自由になるために投資している
・やりたくないことを断れるように
・モノのために生きてるわけじゃない
・自分の生きがい作りは自分の責任
・(将来について)偉大なる現状維持

 

共感しかない……。

 

最後の「現状維持」という言葉。

 

白山池(水を枯らすことがない伝説の池)の前で将来について聞かれた際、

「……現状維持。変化するかな?これ以上。変化して欲しいものは今は浮かばないですね。どうだろうね。でも、10年前は日本で芸人やってる言われたら信じないしね。10年後はどうなっているのかわからないからな」

とジェイソンさんは答えました。

 

34歳でこの境地に至るとは……。

 

取材のなかで、ぽろっと「ある意味ではもう自由」とジェイソンさんが言っていましたが、それは「経済的自由は既に手にしている」という意味でしょうね。ジェイソンさんほどのプレーヤーであれば想像に難くないことです。ジェイソンさんから出た「現状維持」という言葉は、人生について悟り、満ち足りた毎日を送っていることの証左であるように思われました。

 

ハンバーガーの刺繍が入った3000円の帽子を数年前に買い、使途がなくずっと後悔している……というエピソードは、思わず笑ってしまいました。ジョークであることは明白ですが、わかっていても3000円でそこまで凹むんかーい!というジェイソンさんのトークがツボでした(笑)

 

神回という言葉がぴったりでした。本当に素晴らしかったです。

FIREの民の一人として、たいへん背中を押される内容でした。

 

TVerとHuluでも配信中なので、見逃した方はぜひチェックしてみてはいかがでしょうか。FIREの民にはオススメいたします。