隠居生活

限界勤め人だった著者の隠居生活を綴ります

心の底からキャリアチェンジしたいと思うようになった

今日も今日とて残業

 

額面+11500円

 

ヤバ上司とおじ赤のおかげで、心の底からキャリアチェンジしたいと思うようになった

 

残業中ひたすらコントを続けるなど、当初二人に対しては憎悪に近い不快感を覚えていた

 

が、今となっては感謝の方が強い

 

二人のおかげで「このままじゃダメだ」と、入社以来もっとも強い危機感を持つことができたからだ

 

その意味で、ヤバ上司とおじ赤は私のなかで「恩人」となりつつある

 

当初は二人をみていて「自分はまだマシな方なのかもしれない」と安心していた

 

しかし、日を追うごとに、二人の底知れない(あるいは常軌を逸した)ゴーイングマイウェイっぷりに、だんだんと恐怖を感じ、危機感を覚えるようになってきた

 

この二人と付き合い続けることは、日々小さく殺され続けることと同じだとしか思えなくなってしまったのだ

 

リスペクトしようと努めたけど、だめだった

 

がんばればがんばるほど損するとしか思えない環境に、これ以上長く身を置きたくない

 

がんばる方向というか、がんばる場所を修正していく必要がある

 

一点の曇りもなくこの会社と決別したいと思えたのは、本当に二人のおかげ

 

これまでがそうだったように、これからヤバ上司&おじ赤と過ごす1年なり2年(最長3年コースも)という時間は、一生のなかで取り返しのつかない大きな損失になると未来予知できてしまう(見える、見えるぞッッッ、絶望の未来が!!!!!)

 

これほど他人をこきおろしておきながら、ワイ自身も結局は「同じ穴の無能」ゆえ、転職活動では厳しい戦いを強いられている

 

たぶんこのままだと内定はもらえない

 

●現状

書類を通過した5社のうち

・2社 筆記落ち

・1社 1次面接落ち

・2社 1次面接通過、次回2次面接

 

1次を通過した2社のうち1社は最難関(しかもタイミング次第では5~6次面接まである)、もう1社(3次面接が最終)も難関

 

準備はするけど受かったらラッキーレベルだ

 

上記2社には落ちる前提で、希望条件を満たす会社にガンガン応募していく

 

生命の危機ゆえ「とにかく脱出」モード

 

明日以降も残業は続くが、FIREのためのアルバイトと思って乗り切っていく……

 

(FIREまであと1212日)