隠居生活

限界勤め人だった著者の隠居生活を綴ります

サボってきたおじさんはつらいよ2023.9.25

給料日

 

毎月親への仕送り4.7万円と奨学金の返済1.2万円が手取りから減る痛みをおわかりいただけるだろうか(諸事情により今月から親への仕送り額が2,000円増額して4.7万円となった)

 

しかも

 

ここ数ヶ月は月に2,3時間くらいしか残業チャージしていません(実態はともかく)

 

すると、30~40時間の場合と比べて、手取りが10万円以上減るんですよ

 

おじさんはとてもつらいです

 

涙で枕を濡らしてますわ

 

バリューを出せていないプロジェクトにしっかりチャージすることは自分にはできないです

 

「腹が立ったら自分にあたれ、悔しかったら自分を磨け」ですね

 

定時後にふらりと妻を迎えがてら買い物に出掛け、夕食を食べてから「男はつらいよ」の第一作目をアマプラで視聴

 

前半はただただ下品で見ていられないが、中盤以降はこれがまたなかなか引き込まれる、目が話せない

 

泣かせるし笑わせるし、切なくさせる

 

ハマりそうな予感です

 

男はつらいよ、を視聴し終えて今度はジムへ

 

体をでかくするために必死です

 

帰宅してからシャワーを浴びてそれから仕事の続きを始めて午前様

 

難しいことをやっているというよりは、単に情報の整理と作文なので比較的つらくないタスクです

 

20代サボってきたツケを返してるんだよなぁ、と日々感じます

 

そして、そのツケを返しきることはおそらくできないとも直感しています

 

そんな根性もなければ体力もないし、積み上げ続けてきた人には勝てない

 

10年というのはそういう年月だと思います

 

会社の20代の人たちを見ていると、自分ももっと負荷をかけて自らを追い込めていたら30代の今頃はもう少し楽しく勤め人できていただろうなぁとつくづく思います

 

みんなそれくらい仕事や自分磨きに一生懸命(一所懸命)です

 

間違いなく勤め人として多くの良質な経験が積める素晴らしい就労環境だと思います

 

人が良い、プロジェクトもおもしろい、働き方はかなり自由、評価が年収に跳ね返ってくる

 

30代では年収1500-2000万円、人によっては転職なども挟みつつ本人が望みさえすればそれ以上を彼ら彼女らは、きっと難なく達成できるでしょう

 

難なくというと語弊があるかもしれません、冗談抜きにそういう努力、研鑽を積むことのできる人たちなのです

 

そんなキラキラした彼らに対して、当方は使い捨ての雑巾です

 

雑巾でもしっかりとその機能を果たせるならいいですが、もう使い物にならない捨てる寸前のボロ雑巾って感じですね

 

2024年をラスト1年として働き抜けば世帯で4,000万円に達するでしょう

 

そこがセミリタの最低ラインであって、基本的には2024年3月で退職しようが12月末まで働こうがセミリタではなく「ダウンシフト」する考えです(週5派遣社員とか)

 

働けるなら2024年いっぱいまで働きたいです

 

しかし、無心に目の前の壁を、いつまで乗り越え続けられるか

 

サボってきたおじさんはつらいよ

 

昨日半分に割って残った眠剤を飲んで寝ます

 

朝起きるときにとてもつらいですが、眠れないよりはマシです

 

6時間寝て起きよう