隠居生活

限界勤め人だった著者の隠居生活を綴ります

良い酒、まぁそうだよなって酒、悪い酒2023.10.19

●良い酒

楽しかった。別れが名残惜しい。

またいっしょに飲みたい。

良い酒だった……(良い時間だった……)としみじみと、また偽りなくそう思える。

親しい友達など、3~4人くらいまでの人数の飲み会で該当することが多い。サシ飲みのケースで最も多い。自分のペースで好きなように飲めることが大前提。

 

●まぁそうだよなって酒

5,6人以上の飲み会だとこうなりがち。仕事の集まりでの飲み会の大半がこれにあてはまる。楽しいか楽しくないかで言ったら楽しい。はっとするような気づきもある。他者はこう考えるのかーという学び・気づきの場でもある。話は深いところまで降りていきづらい。そういうものだし、その必要もない。わかっている。懇親のための飲み会。得るものはあるし、行ってよかったと思うものの、翌朝の体調の悪さでもう歳なんだなと再認識する。

 

●悪い酒

言わなくていいことまで言ってしまって後悔する。後悔の度合いが強くて、長く続く。数年後にシャワーを浴びている最中に思い出したりしてバスルームで思わずため息をついたり、叫んだりしてしまう。

吐くまで飲んでしまう。記憶が怪しくなるくらい飲んでしまう。家への帰りが極端に遅くなってしまって、家族に小言を言われる。正直これ集まらんでええやろ、という感じの飲み会。ささいなことで口論となって友だちと喧嘩別れしてしまうといったケースも該当。20代中盤までの飲み会ではあった。30代に入ってからも何度か。加齢とともに減ってきたし、もう無いと信じたい。

 

本日(2023.10.19)はどうだったかというと……

 

「とても」良い酒でした。

 

記憶より記録、という格言にしたがいブログを更新しました。

 

このあと、手帳にも概要を記しておきます。

 

いかがでしょうか。