隠居生活

限界勤め人だった著者の隠居生活を綴ります

生活を整え、前進していく。

どうも隠居芸人です。

 

Twitterの方でもつぶやきましたが、しばらく体調を崩しておりました。

 

が、先週一週間がっつり生活を整えたところ、少しずつ回復してきました。

 

第一に、睡眠です。22時就寝で7時間睡眠を目標として、睡眠を生活の中心に置きました。そのために、19時に食事、20時半に風呂というリズムを心がけて一週間生活しました。

 

第二に、食事。先々週まではしばらく朝食抜きの生活でしたが、自身が低栄養性脂肪肝を患っている可能性に行きつき、先週は意地でも朝食を食べて出勤するようにしました。またメニューもバランスよく、以前までと比べて多品種摂るようにしました。おかずが数品増えたことによって朝昼夕の食事の満足度が大きく向上しました。腸内フローラたちも喜んでいること間違いなしです。こうした食事面の改善は、ひとえに同居人のおかげで、いくら感謝しても感謝し足りないほどです。

 

第三として、意識的に心(メンタル)にビタミンを投入したことが挙げられます。

寝る前はドビュッシーの「月の光」や「アラベスク」、手嶌葵の「テルーの唄」や「時の歌」を聞いてリラックス。また、本屋で手当たり次第立ち読みをしたり、アマプラで映画を観たりしました。

映画は、「これが私の人生設計」というイタリアの作品を観ました。男社会の壁にぶち当たりながらもたくましく生きていく女性建築家の姿を描いた作品です。終盤では少し泣いてしまいました。また、コメディ要素も強く、たくさん笑わせてもらいました。最初はイタリア語?に慣れなかったのですが、どんどん引き込まれていって、観終わったあとには充実感というか心の充足感を覚えました。

うん、やっぱり映画は良いなぁ……。週に2時間は映画枠を設けて、半ばメンタルのために強制的に観るくらいでもいいかもしれません。

また、このブログも愚痴を吐き出したり抱負を滔々と書いたりと自己療養的に更新しているため、精神衛生の改善に寄与していると思われます。

 

ここまでに書いた三点(睡眠・食事・メンタル)に気をつけて丸一週間生活したところ、だいぶ体調が回復してきました。

 

今週は仕事で切羽詰まったスケジュールもないことだし、上記の習慣を定着させることに集中していきたいと思います。生活を整え、前進していきたいです。前進というのは、やはり転職ですね。たとえ砕け散るにしても、挑戦します。挑戦しなかったらこの先ずっと後悔を引きずってしまいますから。

怠惰な習慣に少しずつでもお別れして、新しい良い習慣を作っていければと思います。